弊社サーバーでは、ご利用頂いているお客様にサーバーのリソース(CPU使用率など)を公平にするために、同時プロセス実行数に上限を設けています。
このため、1つのページで複数SSIを起動したり、CGIが比較的長い時間動作する場合には、このプロセス数の上限にひっかかり、他のCGIが動作しない場合が有ります。
また、ご利用頂いているサーバーの負荷が著しくあがった場合には、サーバー自体の暴走や重大な障害を防ぐ為、自動的にWEBサーバーの実行を一旦止めて再起動するようにしています。
この処理は長いと2~3分ほど掛かりますので、一時的にホームページにアクセス出来ない状態になる場合が有りますが御容赦ください。
他には、CGIを実行させる設定として次のような制限が有ります。
★ディレクトリやファイルのパーミッションチェックが厳しい
→ 実行権限を持たせるには、自分以外は書き込み属性をつけない。
例:
755 ○ … 自分以外は読み・実行ができる
705 ○ … 自分以外は読み・実行ができる
701 ○ … 自分以外は実行ができる
777 × … だれでも読み・書き(削除)・実行が出来る
★SSIに引数が付けられない
→ シェルスクリプトで書いて、それを呼べばOKです。
シェルスクリプトのパーミッションは701にします。
例:ssi.sh を作る
big2:/public/pub2/home2/kabu$ cat > ssi.sh
#!/bin/sh
cat ./xxx/dat.dat
^D
big2:/public/pub2/home2/kabu$ chmod 701 ssi.sh
index.shtml中のSSI記述方法は、
:
<!--#exec cmd="./ssi.sh"-->
:
★「.htaccess 」の記述が厳密に
→ 記述が厳しくなっています。
<LIMIT GET POST> ×
<limit get post> ×
<Limit GET POST> ○
その他、セキュリティ強化がいくつか施されています。
詳しくは、Apacheのドキュメントをご覧ください。