BiG-NET メールについて

BiG-NETのメールサーバーでは、通常のメールの送受信(SMTP/POP3/IMAP4)
のほか、STARTTLSやSSL/TLSといった暗号化通信に対応しています。(SMTPS/POP3S/IMAP4Sに対応)

ユーザー認証ID ユーザーID(~@big.or.jp、の「~」の部分)  
パスワード クリアテキストもしくは標準  
セキュリティ認証方式 STARTTLS もしくは SSL/TSL  
ポート番号は以下の通りです(※暗号化通信する場合)
  SMTP 587  
  SMTPS 465  
  POP3S 995  
  IMAP4S 993  
     

なお一部の古い端末では、証明書を全て承認する、もしくは証明書を検証しない、などとする必要があります。

※メールでサーバの証明書を確認できない場合
https://support.apple.com/kb/PH11774?locale=en_US&viewlocale=ja_JP

※証明書を信頼する
https://support.apple.com/kb/PH11706?locale=en_US&viewlocale=ja_JP

Windows Live Mailは、Windows正規ユーザーでしたらMicrosoftのページからWindows Essentialsの一連のパッケージのひとつとしてダウンロードすることが出来ますので、こちらからダウンロードしてインストールしてください。

STEP1. 電子メールの設定(追加)について

Windows Live Mailのインストール直後の方はSTEP2にお進みください。

Windows Live Mailのインストールが済んでいる方はアカウントタブを選択して電子メールを以下のようなボタンをクリックすることで追加することが出来ます。

STEP2. 自分の電子メールアカウントを追加する

弊社の登録完了通知にありますとおり、電子メールアドレスとパスワード、そしてそのメールの送信者の名前を設定して「次へ」を押してください。

STEP3. サーバー設定を構成

以下の項目でサーバー設定を構成してください。

受信サーバー情報

サーバーの種類 POP3もしくはIMAP  
サーバーのアドレス mail.big.or.jp  
ポート 995または993(※)  
レ(チェックしてください) セキュリティで保護された接続(SSL)が必要(R)(※)  
次を使用して認証する クリアテキスト  
ログオンユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
     

送信サーバー情報

サーバーのアドレス mail.big.or.jp  
ポート 465(※)  
レ(チェックしてください) セキュリティで保護された接続(SSL)が必要(R)(※)  
レ(チェックしてください) 認証が必要  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDを設定してください
※SSL接続にしない場合には、受信サーバーのポートは143(IMAP4)もしくは110(POP3)、送信サーバーのポートは587に、そしてセキュリティ接続はチェックしないでください

すべての入力が終わったら「次へ」を押してください。

すると、以下のように電子メールアカウントが追加されます。

CHECK1. インターネットセキュリティの警告が出た場合

以下のようなインターネットセキュリティの警告が出た場合には、はい(Y)を押してください。

STEP5. 構成がすべて正常に終わったらどうぞご利用ください

サーバー設定の構成が終わりますと、以下のようにサーバーにあるメールを見ることが出来ます。

ホームタブに戻って、どうぞ弊社の電子メールをご利用ください。

CHECK2. 電子メールアカウントの設定を変更する場合

Windows Live Mailのアカウントタブで、設定変更をしたい電子メールを選択している状態でプロパティボタンを押してください。

CHECK3. 電子メールがたまりすぎている場合

受信メールサーバーの種類をPOP3にされた方は、以下のようにプロパティ画面の詳細設定タブを選択してください。
そして、下の方にあるサーバーから削除するにチェックをして、削除する日数をたとえば8日後程度にしてください。

IMAPを選択された方は、サーバー内にメールがどんどんたまりますので、ゴミ箱の中にある不要なメールを手動で削除するようにしてください。

Mac OSX Mailをすでにご利用の方は、Mailを起動後、メニューバーのMailから環境設定を選択し、アカウントの+ボタンで弊社メールアドレスを
追加設定することが出来ます。

STEP1. メールアカウントの設定について

Mac OSX Mailにアカウントを追加(+)すると、以下のような画面になりますので、弊社の登録完了通知にありますとおり、メールの送信者の氏名と電子メールアドレスとパスワードを設定して「次へ」を押してください。

STEP2. 受信用メールサーバー

以下の項目で受信用メールサーバーを設定してください。

アカウントの種類 POP3もしくはIMAP  
受信用メールサーバー mail.big.or.jp  
ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDを設定してください

入力が終わりましたら「続ける」を押してください。

CHECK1. 証明書を検証、で警告が出た場合

証明書を検証で以下のような警告が出た場合には「証明書を表示」を押してください。

そして、「mail.big.or.jpへの接続時にlocalhost.localdomainを常に信頼」にチェックを入れてください。

すると、システム証明書の信頼性を変更するためにお客様のMacでのユーザー名とパスワードを聞かれますので入力して、「設定をアップデート」してください。

STEP3. 送信用メールサーバー

以下の項目で送信用メールサーバーを設定してください。

送信用メールサーバー mail.big.or.jp  
レ(チェックしてください) このサーバーのみを使用  
レ(チェックしてください) 認証を使用  
ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDを設定してください

入力が終わりましたら「続ける」を押してください。

CHECK2. 証明書を検証、で警告が出た場合

送信メールサーバーの設定の時と同様に証明書を検証、で警告が出た場合には、同じようにして「証明書を表示」して「…常に信頼」にチェックを入れてください。

STEP4. 設定がすべて正常に終わったらどうぞご利用ください

すべての設定が終わったらアカウントの概要が表示されますので、OKでしたら「作成」を押してください。

問題なくサーバーにアクセスできますと、以下のようにサーバーにあるメールを受信することが出来ます。

Android Mailをすでにご利用の方は、Mailを起動後、設定画面の「アカウントの追加」から弊社メールアドレスを追加設定することが出来ます。

STEP1. アカウント設定について

Android Mailのアカウント設定は以下のような画面になりますので、弊社の登録完了通知にありますとおり、メールアドレスとパスワードを設定して「次へ」を押してください。

CHECK1. サーバーに接続できませんでした、となった場合

以下のように、アカウント情報を取得中から、サーバーに接続できませんでした、となった場合には「設定を編集」を押して、手動セットアップで設定してください。
(SSL接続については古い端末ではうまく接続できない場合があります)

STEP2. アカウント設定

以下のように、アカウントのタイプはIMAP4を選択してください。

STEP3. 受信サーバー設定

以下の項目で受信サーバーを設定してください。

ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード  
IMAPサーバー mail.big.or.jp  
ポート 993(※)  
セキュリティの種類 SSL/TLS  
IMAPパスのプレフィックス 何も入力しないでください  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDを設定してください
※SSL接続にしない場合には、受信サーバーのポートは143(IMAP4)もしくは110(POP3)、そしてセキュリティ接続はチェックしないでください

入力が終わりましたら「次へ」を押してください。

STEP4. 送信サーバー設定

以下の項目で送信サーバーを設定してください。

SMTPサーバー mail.big.or.jp  
ポート 465(※)  
セキュリティの種類 SSL/TLS  
レ(チェックしてください) ログインが必要  
ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDを設定してください
※SSL接続にしない場合には、そしてセキュリティ接続はチェックしないでください

入力が終わりましたら「次へ」を押してください。

STEP5. アカウントの設定

アカウントの設定では、設定したメールアドレスをどのように利用するかを設定します。

このとき注意しないといけないのは、受信トレイを確認する頻度になります。
以下のように、5分毎などを選択すると、データ通信量が増えますのでご注意ください。

STEP6. アカウント設定

最後にアカウント設定で、メール送信時の名前を設定すれば完了です。

STEP7. 設定がすべて正常に終わったらどうぞご利用ください

問題なくサーバーにアクセスできますと、以下のようにサーバーにあるメールを受信することが出来ます。

設定変更などは右下から設定を選択すると出来ます。

STEP1. 設定からメール/連絡先/カレンダーを選択する

iPhoneで「設定」アイコンを起動後、「メール/連絡先/カレンダー」を選択して「アカウントを追加」を選択してください。

STEP2. アカウントを追加

以下のような画面になりますので、「その他」を押してください。

STEP3. メールアカウントを追加

以下のような画面になりますので、「メールアカウントを追加」を押してください。

STEP4. 新規アカウントを設定する – その一 –

以下のような画面になりますので、弊社の登録完了通知を参照しながら、名前とメールとパスワードを設定して「次へ」を押してください。

STEP5. 新規アカウントを設定する – その二 –

以下の項目で受信メールサーバーと送信メールサーバーを設定してください。

受信メールサーバー

ホスト名 mail.big.or.jp  
ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード  
     

送信メールサーバー

ホスト名 mail.big.or.jp  
ユーザー名 弊社でのユーザーID(※)  
パスワード 弊社でのユーザーIDのパスワード(※)  
     

※サブアドレスの場合には、サブアドレス登録時に表示された受信アカウントIDなどを設定してください

入力が終わりましたら「次へ」を押してください。

すると以下のようにメールサーバーの検証をします。

CHECK1. サーバーの識別情報を検証できません、と警告が出た場合

以下のように、サーバーの識別情報を検証できません、と警告が出た場合には「詳細」を押してください。
(SSL接続については古い端末ではうまく接続できない場合があります)

そして、表示された証明書(localhost.localdomain)で「信頼」を押します。

最後に、メールを「オン」(緑色の状態)にし、「保存」を押します。

STEP7. 設定がすべて正常に終わったらどうぞご利用ください

これで問題なくサーバーにアクセスできるはずです。

サブアドレスの登録・変更・削除について

BiG-NETでは一般会員の方には、独自ドメイン会員の方には49個のサブアドレスを無料で提供しています。

独自ドメイン会員の方は、処理を適切に行うために、サブアドレスの登録・変更・削除などは弊社まで別途ご連絡ください

一般会員の方は、管理画面からサブアドレスの登録・変更・削除を行うことができます。 サブアドレス管理画面へは、メインIDとそのパスワードでログインしてください。(@マークの後ろは要りません)

★サブアドレスの制限について

サブアドレスは、メインアドレスとは若干提供上の仕様に違いがありますので御注意ください。
主な制限を下記に示します。

 ・管理画面へのログインは、メイン(親)IDのみで可能です。
 ・サブメールアドレスの長さは3~8文字以内です。
 ・サブメールアドレスはメインIDと異なり数字のみでは許可されません。
 ・サブメールアドレスドメイン名(@以下)は自動割当となります。
 ・メールの保存日数は約一ヶ月です。期限を過ぎたメールは自動削除されます。

★各種お知らせについて

弊社からの更新の通知や各種お知らせなどは、全て弊社でのお客様のメインIDのメールアドレスとデータベースにご登録されているアドレスに対してお送り致します。

メインアドレスについては、かならず定期的にメールの有無をチェックしていただきますようお願い致します。